そうだ、ストーンミュージアムへ行こう!

旅行

久々の何も予定のない休日、ゆっくり家で過ごしていてもいいけどなんだか勿体無いような気もするなぁと思っていたらパパが「ストーンミュージアムってところがなんだか面白そうだよ」とひと言。HPを見たところ宝石さがしなど色々な体験ができるらしい。SNSの評価もすごく良い…。

「今から行ってみようか!」

概要

ストーンミュージアム博石館
住所 〒509−8301 岐阜県中津川市蛭川5263−7
開館時間 9時〜17時 ※時短営業の際は10時〜16時
休館日 水曜日・土曜日※年末年始以外の春・夏・冬休み期間は開館
駐車場 普通車400台 駐車料金無料
入館料金 大人1200円 小学生600円 未就学児無料
※別途 体験料金がかかります

持って行った荷物は以下の通りです。
財布とスマホ、ハンカチティッシュはショルダーバッグに
それ以外の荷物はmothersリュックへ入れています。

  • 財布
  • スマホ
  • ハンカチ、ティッシュ
  • 子ども用マグ
  • お食事スタイ
  • お口ふき
  • オムツ3枚
  • おしり拭き
  • ビニール袋
  • お着替えセット2人分
  • iPad
  • 二人乗りベビーカー
  • 薄手のダウン、薄手のマウンテンパーカーこれ、失敗でした
いざ、ストーンミュージアムへ!

自家用車で出発。目的地までそこそこの距離があるため1度サービスエリアでトイレ休憩を挟みつつ、向かいました。子どもたちにはiPadでアニメを見てもらい道中飽きないように工夫しました。おかげでぐずることもなく安定してドライブができたと思います。

岐阜県中津川市の3月はまだ冬だった…

車から降りて準備をしようとドアを開けたらそこはまだ冬真っ只中でした。鳥肌が立ってガクガク震えるほど寒すぎる!!!最近家の付近が春らしい陽気になってきていたこともあり完全に油断して薄手のダウンと薄手のマウンテンパーカーにしてしまったので防寒のレベルが全く足りていませんでした。
次回行く時はしっかりと天気予報を確認して普段よりも暖かめに服装を準備しようと思います…。
ベビーカーを持参したのですが、チケットブース奥がスロープなしの階段で数段上がった先からは歩道橋になっており、辺りを見ても別ルートが見当たらなかったので(見落としただけかもしれません…!)パパがベビーカーを担いで運びました。(他の家族もみんなそのようにして渡っていました)

いきなりメインの宝石さがしへ!

色々とコンテンツがあるのですが、長男も次男も宝石さがしを早くしたくてワクワクしていたので一番最初に訪れることにしました。内容としてはとてもシンプルで宝石が隠されている砂場の砂をお椀や手を使って宝石を掘り当てるのみです!

体験料金小学生以上800円 3歳以上500円
制限時間20分
体験場所屋外施設。夏場は水槽、冬場は砂場 ⚠︎服や靴が汚れる可能性有り
※個人差がありますが制限時間内に大体10個ほど宝石を見つけることができます

体験した感想
5歳の長男は楽しめていた
3歳の次男は身長が低く自力で探すのは困難だった
・大小様々な約30種類の宝石・貴石を見つけることができる
集めた宝石を使ってアクセサリーを作ることができる

体験に来ていた家族連れが多くいらっしゃったのでスペースが狭く、なかなか見つけ出すのは難しかったです。探している途中で雪が降ってきたこともあり、寒くて集中できなかったのが辛かった(防寒大事!!)途中で係員さんが小さいトンボを使って砂をならす作業が入るのですがその付近を探してみるといいことがあるかもしれません。小さい子などをそちらへ誘導すると達成感を味わえてより楽しめると思います。我が家は宝石そのままの姿が好みだったので特に加工せずに持ち帰ることにしました。

宝石

たくさん見つけた宝石たちは無印良品で購入したアクリルケースに収納して飾っています。キラキラしていてたまに取り出してながめたりしています。

ピラミッド迷路

長男が入りたがっていたピラミッドの形をした迷路へ。先に言っておくとこの迷路、軽い気持ちで入るのはやめた方がいいかもしれません。と言うのも中にスタッフの方はおらず、迷っても自力で脱出しなければならないと言うところ。そして、体感時間20分から30分程度かかる迷路ですが中にトイレはなく、もし途中でトイレに行きたくなったら猛スピードで駆け抜けるしかありません。必ず最初にトイレに行ってから万全の体制で臨んだ方が良いと思います。

長男のゆずにピラミッド探検隊隊長になってもらい「ゆず隊長!次はどっちへ行きましょうか?」と声をかけながら楽しく進みました。途中次男のひな隊員が逆走するトラブルやママ隊員が道に迷いかけるなどのアクシデントがありましたが隊長とパパの頑張りもあってなんとか15分ほどでゴール!かなりの達成感があったようで長男も次男もとっても誇らしげな顔をしていました。

トイレに必ず寄ってからチャレンジする
閉所恐怖症、暗所恐怖症の人には向いていないと思います
・怖い要素などは特にないので小さいお子様でも楽しめる
・迷路の難易度としては中級くらいと思います(方向音痴のわたしは大変苦労しました

ご飯休憩のために レストラン バッカスへ

石造りのどことなくひんやりした空間で真ん中の座席付近に暖房設備、注文口と反対側奥の方にトイレがありました。
入ってすぐのところにある食券販売機で食券を事前に購入して、注文口で注文をして呼び出しベルを受け取り席で待つスタイルです。お水はセルフサービス。子ども用の椅子もあり子どもが好きそうなメニューもありました。近場の方はお天気の良い日にお弁当を持ち込んでピクニックエリアで食べるのも素敵だな、と思います。

原石探し体験をするために鉱山体験館へ

一番最初に体験した宝石さがしがあまりにも楽しかったのかもう一度やりたい!と二人とも言うので原石さがし体験ができる鉱山体験館へ行くことに。メインの建物がある場所から鉄の橋(?)のようなものを通って一見大きな工場に見える建物へ。
入ってすぐの所はゆるい下り坂が迷路のように続いていたので長男はピラミッド迷路で隊長になっていたので「ゆず隊長についてきて!」と張り切って案内してくれました。(かわいい)

館内にはオリジナルプリクラが撮れるコーナーや足ツボチャレンジ、ジオード(晶洞)を割り体験、キュービックジルコニアさがし、化石、銀さがし、宝石釣り、トレジャーハンティングなど盛りだくさんの体験スポットがありました。それぞれに体験料金が別途かかるので受付で人数分の料金を支払ってからの体験スタートになります。

基本的なことは宝石さがし体験と同じですが体験場所が各グループによって違うので気を遣わずに探すことができたので小さいこと一緒にさがすならこっちの方が気疲れしなくていいかもしれません。制限時間(10分間)はありますが、大人二人と5歳の長男が一生懸命頑張ればなんとか時間を余らせて全種類集めることができる難易度でした。

まとめ

初めて行った博石館。行く前はミュージアムということで少し堅苦しい雰囲気なのかな?と思いましたがそんなことはなくラフに楽しめました。体験できる内容も盛りだくさんで小さい子でも飽きずに遊べると思います。
ただ石のミュージアムなので石のオブジェなどがたくさんあり、ケガ防止のためにもお子さんからあまり目を離さないようにした方がいいかなとは思いました。

少し距離はありますがとても楽しく思い出になったので、また訪れたいと思います。
初めて訪れる方に何かしらの参考になれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました