江ノ島・伊豆長岡でのんびり過ごす 江ノ島編

旅行

前日ディズニーで思い切り楽しんだので、翌日からはのんびり江ノ島の景色や伊豆長岡で温泉を楽しみながら過ごすことにしました。まずは千葉県から江ノ島を目指して出発します。

概要

江ノ島神奈川県藤沢市
観光スポットイギリス式庭園サムエルコッキング苑
江の島シーキャンドル(展望灯台)
江島神社 など
ディズニーランドから江ノ島まで 1時間30分ほど

美しい海岸線を眺めながらのドライブはとても快適で、途中住宅街に入ってからも所々に見える桜の木が春らしくて素敵でした。白波が立つほど波が高くてたくさんのサーファーたちで賑わっているようでした。
子どもたちはというと車のサンルーフから懸垂式の湘南モノレールを珍しそうに眺めていました。普段見慣れない乗り物に出会うのも旅行の醍醐味だなぁと感じました。

江ノ島へ到着! 13:00頃

江ノ島に到着。近くの有料駐車場に車を停めて江ノ島観光へ出発しました。

江ノ島なぎさ駐車場神奈川県藤沢市江の島1丁目2−1
駐車料金60分400円
1日最大2,000円
宿泊 1,000円

江ノ島について早速長男が「お腹がすいた!!!」というので目的の一つでもあった『しらす丼』を食べに行くことにしました。

しらす丼 藤浪さん
藤浪神奈川県藤沢市江の島1−3−19
営業時間11:00〜日没まで
予約不可

しらす丼を提供しているお店がたくさんある中でどこで食べようか散策しながらとても迷いましたが、結局1番最初に目に入った藤浪さんでいただくことにしました。
特別子ども向けのメニューはなかったように思うのですが、子ども用の割れない取り皿やお子さま用のカトラリーを用意してくださり、お茶もプラスチック製のマグカップで提供して下さったので本当に助かりました。大人は生しらす丼を子どもたちは釜揚げしらす丼を注文しました。

生しらす、透き通っていて見た目がとってもきれいでした。味は臭みなど全くなくて食べやすくほのかに苦味があるのですがそれがいいアクセントになっていてとてもおいしかったです。


子どもたちは普段少食で好き嫌いも多いので1つをシェアしてもらうことにしたのですが、新鮮なしらすがよほどおいしかったのかあっという間に完食してしまってびっくり。食べ切った後に笑顔で「まだお腹空いてる」と言われた時は完食してくれたよろこびよりも驚きの方が勝ちました。
(その後出店でチョコバナナを購入してぺろっと食べていました・・・すごい)

江ノ島観光。まずは江島神社へ!

せっかく江ノ島へ来たので上の方まで登ってみることに。メインストリートの方へ行くとさすがは観光地。かなり混雑していました。長男はパパと、次男はわたしと手を繋いで歩いていたのですが小さい子が1人で歩くのはもみくちゃにされる可能性が高くかなり危険だと歩いて数分で判断したので次男は抱っこして歩くことにしました。(ベビーカーの場合かなり苦労されると思います

道路に面するお土産屋さんを覗きながらしばらく歩くと朱の鳥居とその奥の瑞心門が目に入りました。
子どもたちが長い階段に興奮してどんどん進んでしまったのでエスカーに乗らずに行けるところまで階段で行ってみるか、ということになりました。
エスカでいうところの1区の区間だけでもかなり長い階段が続いているので足腰に不安のある方は決して無理することなくエスカーで向かう方が良いと思います。

エスカーとは
高低差46mを4分程度で上れる有料の屋外エスカレーター。
中学生〜大人 360円 小学生180円 幼児 無料

上へと辿り着くと江島神社の辺津宮(へつみや)が真正面にあり、参拝させていただきました。

すこし歩いたところから見えるキラキラとした海に浮かぶ幾多の白い船たちがとてもきれいでした。

この先へも階段で行けるのですが足腰も強くないので(昨日ディズニーランドでたくさん歩いていて疲労感もあったため)大人しくエスカーを利用することに。とても長いエスカレーターなので子どもたちもアトラクション感覚で乗れて楽しそうにしており、初めてエスカに乗った祖母はその快適さに「最初から乗ればよかったね」と言っていました。

サムエルコッキング苑でおやつタイム

エスカで一番上まで上がるとサムエル・コッキング苑という公園があります。
明治時代に貿易商のサムエル・コッキング氏によって造園された庭園で今は公園施設になっており、カフェやショップ、ギャラリーなどがあり、もちろんたくさんの植物たちを間近でみることができます。

江の島サムエル・コッキング苑神奈川県藤沢市江ノ島2−3−28
入場料金通常時 大人・子ども 無料
イベント時(17時以降) 大人 500円 子ども250円

次の目的地へ移動する時間を考えると江ノ島にいられる時間も残りわずかになってきたのでシーキャンドルは諦めて、カフェで少しくつろぐことにしました。

UMIYAMA DO苑入口より右手奥、木々の間を抜けた先
営業時間11:00〜19:00(ラストオーダー)

いちごフェアをやっていたのでいちごのスコーンといちごアイスを頼みました。
アイスは濃厚ないちご味で後味がかなり爽やかでした。スコーンはサクッとしていて口に入れるとほろほろ溶けていき、爽やかないちごの香りが口いっぱいに広がってとても食べやすかったです。わたしはシトラスフレーバーの紅茶と一緒にいただきました。

江ノ島まとめ

江ノ島は元々わたしの母が憧れていた場所だったので一緒に訪れることができてよかったです。お天気が快晴続きだったこともあり荷物も少なく済んだほか、江ノ島の綺麗な景色をたくさん眺めることができたのも嬉しかったです。大人は楽しめた一方で子どもたちは退屈してしまうかな?と心配していたんですが、綺麗な砂浜や海に感激したり、庭園のお花に興味津々だったり・・・と意外にも楽しんでいたようでホッとしました。また次回、訪れた際はシーキャンドルにも登ってみたいと思います。

次回 伊豆長岡編へと続きます!

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