初めてのキャンプ飯!成功と大失敗!?
たくさん川遊びをしたあとはお待ちかねのキャンプ飯作りです。
ここでお詫びなのですが、作るのに必死すぎて写真を撮り忘れました・・・。
文章だけだとわかりにくいとは思いますが、
今回作ったメニューと⭕️成功・❌失敗したポイントを簡単にまとめたいと思います。
エビとマッシュルームのアヒージョ
茹でエビとブラウンマッシュルーム、アンチョビの缶詰とガーリックオイルで作ったのですが、スキレット一つでお手軽にできました。アクアイグニスのパン屋さんで調達してきたバケットをつけて食べたのですがオイルと抜群に合ってとても美味しかったです。
⭕️とてもお手軽にできた割においしい。お酒が進む!
❌子どもたちには少し塩気が強い。ミニトマトを買い忘れて色味が茶色で映えなかった
焼きそば
子どもたちのリクエストで作った豚薄切り肉入りの焼きそば。実は普通のソース焼きそばを作るつもりが夏季限定のしょうゆ焼きそばを購入してしまう凡ミスのせいで子どもたちをがっかりさせてしまいました。。味はとってもさっぱりしていておいしかったです。
⭕️あっさりしていておいしかった
❌ソース味としょうゆ味を間違える凡ミス。野菜を買い忘れお肉のみ・・・
焼 肉
コストコでおいしそうな牛肉を買ってきたので「ばかびたし」というタレで味付けして焼いたのですが、とっても味が濃くておいしかったです。
⭕️簡単でおいしい
❌子どもには少し濃すぎる?次男は濃い味が好きなのでたくさん食べていた
翌日用のベーコン
ベーコンを手作りできると聞いたので、3日前からお家で仕込んできました。
作り方
豚ブロック肉に砂糖と塩をもみ込む
ローリエとローズマリーで香りづけしてペーパータオルで包み込む
※ペーパータオルは3日間毎日取り替える
流水で塩ぬきをしてから水分を拭き取る
メスティンにほうじ茶を敷いて網を置き燻製する
まず、塩ぬきするのを忘れました・・・。
そんなことある!?と自分を信じられなくなりながらも清潔なお水で洗い流してなんとかしました(もちろんしっかりと塩ぬきしたほうがベストです!)
燻製なのですが素敵な香りと色がついてベーコンとしては理想的な仕上がりでした。ただ予想外だったのがメスティンに焦げついたほうじ茶を取るのがとんでもなく大変だったという点。なので燻製するなら他の方法でやった方がいいと思います・・・。
翌朝ベーコンエッグを作って食べたのですが市販品より好みの味で子どもたちもたっぷり食べてくれたのでよかったです。
⭕️仕込み作業が楽しい。子ども受けも抜群!味も最高
❌塩ぬきをわすれた。メスティンが大変なことになった
わたしがご飯の用意をしているのと同時進行でパパが焚き火の準備をしてくれていたので、食後はきれいな焚き火でマシュマロを焼いたり(長男がほとんど食べた)、ケトルでお湯を沸かして温かいほうじ茶を飲んで癒されたりして過ごしました。
初キャンプ飯の反省点いろいろ
・買い忘れ買い間違いなどの凡ミスが多々あったこと
・ベーコンの塩ぬきわすれ。燻製後のメスティンを洗うのがかなり大変だった
・全体的に大人向けだった。子どもに寄り添ったメニューを次回は考える
・デザートなども用意しておくと食後のお楽しみが増えて楽しい!
反省点盛りだくさんですが、次こそは子どもも大人も満足するようなご飯が作れたらいいなと思います。写真も今度こそちゃんと撮りたいと思います。
片岡温泉でのんびりお風呂
FREE & EASY CAMP RESORTのお隣にあるアクアイグニスには片岡温泉があり、キャンプ利用者はそちらの施設を利用することができます。チェックインの際に入浴割引のクーポンをいただけるのでそれを持って片岡温泉へと向かいます。大人の足で徒歩3分ほどで到着!
片岡温泉 | 源泉100%かけ流し 泉質はアルカリ性で美人の湯とも言われている 竹林がきれいな露天風呂もあり |
利用時間 | 6:00〜24:00 |
その他 | タオル類のレンタルあり 脱衣所のロッカー利用時に100円が必要になる エステサロン、温泉カフェ、温泉ショップがある |
実はこの片岡温泉、わたしの実家や独身時代に勤めていた勤務先からも行きやすい距離にあったのでよく利用させていただいていたお気に入りの温泉施設なのでキャンプ中に行けるのはとってもありがたいです。
泉質は少しぬめりのあるお湯でほんのり硫黄の香りがします。お肌はつるつるになるし、竹林はきれいだし最高に癒されました。備え付けのオリジナルシャンプーやボディーソープは2種類あるみたいなので両方試してみるといいかもしれません。
就寝タイムからのひと騒動
温泉から帰ってきて子どもたちもおねむだったので寝室で寝ることに。ふかふかのマットで底つき感もなく、そよそよと風も吹いていたので心地よく寝れそう!と思ったのも束の間、日中は全く気にならなかった車の走行音がやけに耳に響いて驚きました。
実は「高速道路の高架沿いにキャンプ場があるため走行音が気になる」といった口コミを見かけたことがありました。ただ、普段物音に特に敏感な方ではないし普通に寝られるだろうと余裕でいたら全く寝付けなくて慌てて家族の方を見ると旦那も同じく走行音が気になって眠れていない様子でした。子どもたちは慣れない環境で体力を消耗していたのかすやすやと眠ってくれていたので助かりましたが、わたしは夜中の3時ごろまで寝付くことができなくて最終的に疲れ果てて気絶するように寝ました。
耳栓絶対あったほうがいいと思います。
まとめ
さてさて今回利用させていただいた
FREE & EASY CAMP RESORTさんなのですが、対応してくださったスタッフの方々にとても親切にしていただきました。そして、どの施設もとても清潔に保たれていて不快感が全くありませんし、夜になるとBBQスペースのイルミネーションがキラキラ輝いていたり、フォトロケーションが用意されていたりとさまざま工夫が施されていました。
たとえキャンプ道具を忘れてもさまざまなレンタル品が用意されていたり、ショップで購入できるので安心です。
また、冷凍ピザやアイスを購入できたりウェアハウスのカフェスペースでは美味しいパンケーキやポップコーン、かき氷などをいただけるので撤収日の朝ごはんはこちらでいただくのもおすすめです。どれも大変おいしかったです!
結果としては夏キャンプはファミリーキャンプ、中でも小さいお子さんがいる家族にはハードルが高いかもと初心者キャンパーのわたしはそう感じました。子どもたちって遊んでいると楽しくなって水分補給を怠ったり、休憩しなかったりで顔を真っ赤にしていた瞬間もありましたし、大人たちも設営や料理に集中していると熱中症に気を配る余裕も持てなかったりするので・・・。テキパキと動けるようになるまでは秋ごろの涼しくなったタイミングで出かけるか、電源付きのサイトを選んで大きな扇風機を持ち込むなどもっと対策をとろうと思います。
ただ、もちろん夏キャンプならではの楽しみ(川遊び、虫採り)もたくさんあるのでそういったことができる高原や山間の涼しいキャンプ場を探すのも一つの手かなと思います。(花火ができるようなキャンプ場もあるみたいです!)
色々なハプニングはありましたが、夏の思い出をたくさん作れて楽しかったです。次は凡ミスをなくしつつ、もっと気持ちにも時間にもゆとりを持ってのんびりチルタイムが過ごせたらいいな、と思います。
コメント